こんにちは、くれっしぇんどことだいきです。
私事ですが、最近夏休みが終わりそうでドキドキしてます。助けて、、、
さて、今期一応最終100位台で、自分としても最終順位、最終レート共に更新できたため、記録として記事を書こうと思います。
まず初めに断っておきますが、この構築で中盤から終盤初めまで回していると、2rom1920に乗れるくらい爆勝ちできました。しかし、途中から急に勝てなくなった構築であるということをご了承ください。
結果
TN Daiki 最高最終レート1922
TN 卯田えすば☆ 最高レート 1921 最終宇宙
使用構築
いかついね
構築経緯
参考にしたのはS29で最終30位を達成したこちらの構築である。
https://acepoke.hatenadiary.com/entry/portalcalyxerneas
ナットレイやヌケニンなどの一般ポケモンに止められることが多いと言われていた壁+バトンバドゼルネが強いのではないかと思い、バドレックス、ゼルネアスを採用。壁役にはダイマックスほうや、マジカルフレイムなどが優秀なムゲンダイナを採用した。
↓
メタモンやヌケニン、ナットレイなどがいたときの第二のバトンエースとしてチョッキイベルタルを採用。
↓
マーシャドーがいた時の裏選出として、壁+ザシオーガが強そうだったのでザシアンとカイオーガを採用。
個体紹介
201-x-116(4)-201(252)-118-151(252)
ナットレイとかヌケニンに出すやつ。火力がない。メタモンにも負けないのが偉かった。
バークアウトは相手にしてて嫌だったので採用。不意打ちや蜻蛉返りがほしい場面もあったが、Cダウンやみがわり貫通が強くて悩んでた。
特にやらかしはなかった。
ザシアン@くちたけん
199(236)-192(12)-136(4)-x-136(4)-220(252)
きょじゅうざん じゃれつく インファイト みがわり
マーシャドーとかに出すやつ。火力がない。HSだけど、マーシャドーに出すためのポケモンなので剣舞がない。
マーシャドー+ルギアみたいなのを崩せなかったので、みがわり剣舞とかにしてたこともある。
みがわりが強かった。
ゼルネアス@パワフルハーブ
221(156)-x-118(20)-201(252)-119(4)-129(76)
ドレインキッス かみなり みがわり ジオコントロール
構築の軸。火力がある。
この構築ではいかにゼルネアスを通すかが重要だった。そのためにはゼルネアスでザシアンを突破するルートを把握し、それを遂行することを大事にしていた。
具体的には、
①ゼルネアスでジオコントロールを積み、先にダイサンダーで相手を倒してフィールド+2ダイサンダーでザシアンを倒す。
②バドレックスからのバトンタッチでわるだくみを受け継ぎ、+4ダイサンダーでザシアンを倒す。
③リフレクターを利用してザシアンの攻撃を1発耐えて、返の攻撃2発で倒す。
④先にマジカルフレイムなどでザシアンを削っておき、+2ダイサンダーで倒す。
の4つのルートである。
ザシアンを倒せるゼルネアスは間違いなくバケモンだった。+4ダイサンダーでHPまんたんのネクロズマやザシアンを倒すのは楽しい。
ダイサンダーをドラゴン伝説とか地面ですかしてくるな〜と思ったら身代わりを押して相手を絶望させていた。
ムンフォ欲しいけど、メタモンに出せなくなるのは弱いな〜と思って採用できなかった。というか他の技が強かった。
かみなりガチで当たらん。
バドレックス@きあいのタスキ
175-x-101(4)-217(252)-120-222(252)
アストラルビット こわいかお わるだくみ バトンタッチ
構築の軸。火力がある。
壁下で悪巧みして、イベルタルで受けにきたところをゼルネアスにバトンタッチする、というのが理想の動き。
原案と違うのはこわいかお。相手の素早さを下げつつ退場することで、ゼルネアスが上からジオコントロールを積むことができる。
たとえば、ザシアン対面でわるだくみをうち、相手はイベルタルに交代していた時、こわいかお→バトンタッチと動くことで、相手が挑発を持っていようがダイジェットを打ってこようが対応可能の動きをとることができる。
また他にも、ほとんどの相手に対し、こわいかおを打つことでゼルネアスの起点にできるのが強かったほか、タスキを生かしてただこわいかおを打って相手のダイマをいなすなど、かなり強かったと思う。
イベルタルがいないなと判断したら、積極的にダイマを切ってエースのなることもある。
ちなみにステロダメと特化アスビを壁とダイマがあれば80%くらいで耐える。スカーフバドに対する奥の手として2回使った。
ちなみに同速対決に10000000000回負けてる。ほんとに。
ムゲンダイナ@ひかりのねんど
241(204)-x-143(220)-166(4)-123(60)-168(20)
ダイマックスほう マジカルフレイム リフレクター ひかりのかべ
壁貼り。火力も耐久も素早さも絶妙にない。
Sは100族を抜けるライン。
多くの相手の攻撃を壁込みで2耐えして、両壁をはって裏に繋ぐのが仕事。
イベルタルに対しては初手リフレクターから入る。ダイナの前で初手ダイマするイベルタルは80%物理型なので、めちゃくちゃ刺さった。残りの20%も、裏のゼルネアスで切り返せるはずなので、この動きを徹底していた。
ドラゴン伝説に強く出れるダイマックスほう、相手の攻撃を下げたりザシアンを削れたりできるマジカルフレイムで残りの技は十分だった。
時々ダイナの前で踊ってくるゼクロムがいたので、ダイマほうで消し飛ばしてた。
リフレクターくろいヘドロダイナの調整をそのまま持ってきたため、特化ザシアンにきょじゅうざん打たれると時々リフレクター貫通して倒される。
というか初手のバドレックスもちょいちょいきつい。アタッカーならいいけどひかりのかべとか貼られると、バドレックスでザシアンを切り返せなくなってしまう。
相手の展開を阻害する技がマジカルフレイムくらいしかない。
そのため、ダイナ以外の壁貼り枠を色々考察したものの、他に強い壁貼りがいなかった。
ギミックの性質上ひかりのねんど確定となると、他に対抗できそうなのは、「めちゃくちゃ挑発打たれそうで、ゼクロムと対面したら終わるルギア」、「みがわりザシアンと対面したら試合が終わるオーロンゲ」くらい?
いい壁貼りがいたら多分もっと勝てた気がする。この記事のタイトルになるくらい壁張りがわからんかった。
なんならもっといい調整があったんだろうなと思うので、他の構築記事が楽しみ。
カイオーガ@いのちのたま
185(76)-x-111(4)-220(236)-161(4)-134(188)
潮吹き 雷 ふぶき はかいこうせん
もう火力で全部壊すやつ。火力ありまくり。
みがわり対策の破壊光線。
相手にしたくないポケモン
バドレックス
終盤は壁とかサポートしてくるバドレックスが多く、ダイナが不利を取る事が多かった。
お前ほんまに強いんか?って言いながら裏選出してる。
お前ほんまに強いんか?って言いながらイベルタル出してる。
お前ほんまに強いんか?って思ってたけど、割と強い人が使ってるし、強いのかもしれないって納得しながらイベルタルを出す。
イベルタルでなんとかする。
ゼルネアス
ダイナで弱体化させて、逆にゼルネアスの起点にするもしくは先にゼルネを展開したいけど難しい。
吹き飛ばしルギア、ホウオウ
今までの奴らは、正直1匹いるだけなら対策可能なんですよ。組み合わされると厄介という感じ。
だけど、吹き飛ばし一族だけはちょっと無理。きつい。
バドレックスの挑発抜いたのがダメだった。
ジオコンゼルネアスより早いやつ
ミリ耐えした時のスカーフバドとか石火ザシアンとか不意打ちイベルタルとか。ゼルネの耐久がギリギリなので先制技で縛られることも多かった。
スカーフバドはテクニカルなことしてこないので起点にしやすいといえばしやすいため一長一短。
悪運
今季はガチで運悪すぎた。撃中了要害!無法行動!
まとめ
個人的に課題の多い構築と思ってるので、あんまり凝りずにさらっと書きました。
まあ結構頑張ったんですけど、運が悪いとどれだけ頑張っても勝てないと分かりました。ぴえん。
とはいえ、このルールはなかなか新鮮でかなり楽しかったです。また、名前を聞いたことのあるポケ勢の方と対戦できたことも個人的には満足です。
この構築、ほんとに強い壁役があれば化けると思うので、見つかったらまたこの構築で頑張るかもです。
それではこの辺で。
サムネ用
ヌケニンの目玉を頭に乗せるゼルネアス