こんにちは!くれっしぇんどこと、だいきです。ぽけっちの副代表やってます。私事ですが、最近ヤバイクレーマーのSUSURU TVと、てんどんまん関連の動画みて一生笑ってます。笑いのつぼが浅くなってるんですかね?
今回は、全国のポケサーがオンラインで大規模に交流する交流会、「ポサリンピック2021」に私だいきが出場しましたので、その記録を書いていきたいと思います。
ただ、書いていくうちにめちゃくちゃ長くなりそうだったので、Part1、Part2、Part3に分けて記事を書いていくことにしました。今回はそのPart2ですね。具体的には、
- 8.100分育成神速バトル(6日目午後)
- 9.お絵かき会(6日目夜)
- 10.剣盾シングルトーナメント(7日目午後)
の三つについてこの記事では書いていきます。
Part 1はこちら。
Part 2はこちら。
こちら目次でございます
それではいきましょう!
8.100分育成神速バトル(6日目午後)
「ソード・シールド」で新しくゲームを始めるところから100分間でポケモンを育て上げて戦う企画です。限られた時間の中でどれだけ強いポケモンを育てられるかを競う時間との戦いをお楽しみください。(公式サイトより引用)
これまたスピードが求められる面白そうな企画でしたので、参加することにしました。
とりあえずチーム全体のレベル上げ
100分という限られた時間の中で、ポケモンを育成するわけですが、私の中で二種類の向かうべき道を見つけました。
一つは、普通にストーリーを進めてチームのレベルを上げる方法です。とりあえずストーリーを進めると、大体チームのレベルが20くらいで、バウタウンにつくことがわかりました。ここで、耳よりな情報をゲットします。それがこちらです。
こちらはポケモンwikiさんのけいけんアメのページです。ここにこんな記述があります。
「バウタウンレストラン防波堤のコックの頼みを聞き、1件目のおつかい先で貰える(L×1)。」
まじ?????
これは大きな情報アドバンテージを得ましたね。しかし、レストランに入れるのはルリナを倒した後であり、それまではオリーブがレストランの前に立ち塞がってます。
なので、やっとの思いで100分以内にルリナを倒し、レストランへ向かったところ...
そこには何もありませんでした。コックはずっと料理してます。お使いを頼んでくれません。
そうです。
これ、殿堂入り後のイベントだったんです。
悲しすぎるやろ...
まあ結果、20レベルくらいのポケモンが数匹という結果になりました。釣ったコイキングを育てようという魂胆もあったのですが、20レベには届きませんでした。
一極集中型
では、もう一つの育成方法は何かと言いますと、いわゆる一極集中型でございます。
これは、ワイルドエリアについた瞬間、永遠にワイルドエリアでレイドバトルをして、けいけんアメやふしぎなアメを集めて、それを1匹のポケモンに全て投資するというものです。あんまり効率が良くないように見えますが、レイド一回につきけいけんアメXS×5、けいけんアメS×1の、(100×5+800=)1300も経験値もらえるんですよね。しかもこのゲーム、1匹圧倒的にレベル高いポケモンがいれば、満遍なく育ててるチームには絶対勝てるゲームだと思っていたので、これは理にかなっているかな、と思いました。
まあ30レベくらいに上がってくれれば実用的かな、という思いでとりあえずこれを試走して見ました。
結果はこちらです。
ムッキムキやん!!!!!!!
正直こんなにムキムキになるとは思いませんでした。
この世界の真実ってやつに気づいちゃいました!
↑世界の真実に気づいた時の顔
これだけレベル差があれば満遍なく育ててるパーティには絶対勝てると思ったので、一極集中のタイマンで、誰が一番強いかを考えました。
ちなみに40レベルまでに必要な経験値の量は、105万タイプ(御三家のタイプ) < 100万タイプ(よくあるやつ) < 125万タイプ(ギャラドスとか)と考えてもらって大丈夫です。
ルンパッパ
すいすいアタッカー。ダイストリームがめちゃつよ。後述のゴリランダー以外にも御三家にも強い。また、ウインディに強いのもグッド。しかも経験値タイプが105万タイプであり、めちゃくちゃ早く成長する。威嚇もきかない。
欠点としてはみずのいしをとりに行くのがめんどくさいこと。
36レベでりゅうのまいを使えるのがメリット。また、威嚇によりタイマン性能も高い。高種族値なのも最強。
欠点としては経験値タイプが125万タイプであり、必要経験値が多いためレベル差が響いてくるかもしれないところ。
御三家
経験値タイプが105万タイプなのでもりもり成長する。特にインテレオンはとんぼがえりが使えるのが優秀。また、必ず手に入るためチャートが安定している。
弱点としては、技範囲がとても狭いので、無理な相手には無理だというところ。
この辺りが考えられましたので、私はこのポケモンを使うことにしました!
はい、クワガノンです。
こいつを採用したのには色々理由があります。
①高耐久・高火力
1on1でのタイマンが強そうなのでそのまま高評価ですね。ダイマが切れてもタイマン性能が高いのがいいポイントで、例えばこっちの初手ダイマを交換でいなされても、こっちも相手のダイマを交換でいなしつつ、耐久で耐えて火力で押し切ることもできます。
②電気タイプ
電気タイプのポケモンの数は少なく、あとはパルスワンくらいしかないのですが、正直パルスワンは弱いので論外です。まあ、この環境電気技の通りがいいんですよね。本当に。なので、高火力ダイサンダーの使い手であるこいつも強いというわけです。
また、このルールではモンメンも手に入るのですが、しびれごなが無効なのもおいしいです。
③鉄壁
そしてこいつ鉄壁が使えます。これにより不利な状況をひっくり返すことも可能です。例えば相手のエースバーンと対面したときに、こちらが交代して裏のガーディに引いて威嚇を入れて再度クワガノン展開、その後威嚇解除のためにエースバーンが交代したときにこちらが鉄壁を積むことで、ほぼ勝ち確定の状況に持っていくことができます。交代したザコの前でも鉄壁使えますしね。
④ルンパッパに強い。
このルールトップメタのルンパッパに強いです。多分世界の真実に気づいた人たちはみんなルンパッパ一極集中すると思ったので、そこに刺さるクワガノン、というわけですね。クワガノン強いですし、採用することでの弊害が生まれにくいというのがあります。
⑤威嚇に悩まされない
ガーディやギャラドスなどのいかくで弱体化しないのが偉すぎます。
以上がクワガノンが強い理由でした。正直最強で、優勝も普通にありそうですね。
取り巻きポケモン
このルールは一応3on3なので、取り巻きの2匹のポケモンで何が強いかを書きます。
ガーディ
出すだけでいかくを相手に入れることができる。交換を誘って鉄壁の起点が作れる。野生で捕まる。
悪戯心しびれごなで1on1をもっと有利にできる。相手が麻痺を嫌って雑魚に交代したらクワガノンで鉄壁を積もう。レイドで出てくる。
がんじょうポケモン
相手のダイマックスターンを誤魔化すことができる。ダンゴロはステルスロックが使える。ウソハチはじたばた、がんせきふうじが使える。ウソハチはレベル20まで上げればがんぷうが使えるのでそこまでレベルを上げるべきだった...。(それに気づかなかった)
ありじごくが面白そう。雑魚敵を狩るのが主な使い方かなあ。
これらを踏まえて、僕が使った構築がこちらです
ちゃんと捕まえられた取り巻きがガーディ、ウソハチ。そしてクワガノンはレベル39まで伸びました。
NNはガノンドロフです。魔王ですね。魔王らしく、圧倒的な力で対戦環境を闇に染めていきたいと思います。
結果発表
実は、予選で一極集中型の人はいませんでした。なので僕の一人勝ち...
と言うわけではなく!!!
3勝2敗
で、予選落ちしてしまいました。
なんで二回も負けたかと言いますと、このガノンドロフ、
足 が 遅 す ぎ る ! !
これによって、相手のウインディに上から晴れフレアドライブを急所に当てられて倒されたり、バタフリーでねむりごなされてキュウコンに上からわるだくみを積まれたり...
ガノンドロフという名前の通り、めちゃくちゃ足が遅く、一般ポケモンによって殺されてしまいました。
ルンパッパを使っておけばよかったなと今になって思います。悲しいです。
優勝したのは一極集中型インテレオン軸でした、とんぼがえりえらい。
機会があればまた参加したいなと思う次第です。でも次参加するときは一極集中が最強ってみんな気づいちゃってるしなあ。世界の真実に。
(100分育成神速バトル終わり)
【おまけ】
#100分育成神速バトル
— くれっしぇんど(だいき) (@crescendopoke) 2021年8月30日
あまり知られてないんですけど、バウタウンのレストランのお使いをしたら経験アメL貰えます!
ただルリナ倒すまでオリーブがレストランの前塞いでるのでルリナを倒せるかどうかが鍵になりそうです...#ポサリンピック2021 pic.twitter.com/ZPA0aQ7I1M
自分が騙された罠を、情報戦として再活用しました。
9.お絵かき会(6日目夜)
誰かが書いた絵をみんなで当てるゲーム「ピクトセンス」と、お絵かき伝言ゲーム「GarticPhone」という、2つの絵を描くゲームを楽しむ企画です。絵を描くのが得意な人はもちろんですが、絵を描くのがあまり得意ではない人が混ざるとより盛り上がるゲームなので、絵のうまさなんて気にせずご参加ください。(公式サイトより引用)
というわけで神絵師の僕の出番ですね。 僕はGartic Phoneというゲームが大好きなので、色々宣伝してるんですけど、例えばこちらのGIFを見てください。
これの4つ目の絵を僕がかいたんですけど、こんな感じで面白い絵を描くのが趣味なんですよねー。
ピクトセンス大会
ボイチャに集まってGartic Phoneを待っていると、何故かピクトセンス大会の説明が始まっていた。あれ?
「僕Gartic Phoneに申請したんですけど...」って言ったら、「お絵かき会はピクトセンス大会で脱落した人から参加する感じです」って言われました。じゃあ、さっさと脱落してGartic Phoneに移るか〜と手を抜いて参加することにしました。
しかし、ピクトセンスをやってるうちに、自分の中の闘争本能に火がつき、「負けたくない」という気持ちが膨れ上がってしまい、決勝まで進出してしまいました...。もう戦うことはやめたはずなのにな...。
ちなみにぽけっちはピクトセンス先進国ですので、決勝まではまあ危なげなくいけたかなという感じです。
こちらが決勝戦の試合です。
さて、決勝戦です。僕がマウスでサーナイトの絵をかくと、「ペンタブの人いる?」って感じで聞かれたので「マウスです」って答えると、「すげえ」ってなりました。ぽけっちでピクトセンスをやりすぎるあまりマウスで絵を描くのが上手くなってしまいました。まあずっとペンタブ欲しいって思い続けてるんですけど。
決勝戦ですが、まずは初手にヌメイルを正解します。ここで試合のテンポをとります。
しかし、1週目はそれしか得点できず、自分の書いたピチューと合わせて178点でした。
来たる2週目、ここで転機が訪れます!
ロコン、ヒヒダルマをとり、ベロベルトorベロリンガの択も乗り越え、自分の書いたメタグロスと合わせて合計531点を獲得します。
ちなみに1位はtentenさん(574点)です。
ここからラストラウンドが始まります。
しかし、ここで突然のおいあげ!景雲さんがディアルガとキノガッサ、そして自身で描かれたニューラにより731点を叩き出します。
僕も、見慣れたサンダーを得点することで、第3ラウンド初得点しますが、もっと当てにいかないと勝ち目はありません。
頑張っていきますが、相手も強く、隙がありません。
と、ここで、唇がキャンバスに描かれます
これはルージュラだ!!!!
と閃く僕。タイピングに急ぐ指。しかし...
まさかのタイピングミス!!!
しかもtentenさんの方が『速いッ!!!』
『二手』 遅れたようだな…...
これで優勝は絶望的になってしまいました。
自分のターンが回ってきてホウオウを答えてもらい、残りあと1ターン。
点数状況は以下の通りです。
現在3位。これを取れれば準優勝...
書き始められます...なんだこれは?ベロを出している...?
キタ!
腕を交差させていて!
舌を出しているポケモンといえば!
タチフサグマだ!!!!!
僕はキーボードを見ずに必死に指を走らせた。自分の感覚だけでタイピングする。
僕には下を見るという選択肢はなかった。下を向いたらスピードで負ける。
ウオオオオオオオオオオオオオオオ!!
勝ったぞおおおおお!!!!
というわけで、持ち点800点で、ピクトセンス大会は準優勝に終わりました!最初はポケモン名だけのピクトセンスなんか余裕でしょとか思ってましたが、かなりの接戦で、この世界にはまだまだオラよりつえ〜やつがいるんだなって思いました。
正直かなり準優勝嬉しいです。機会があればまたぜひリベンジしたいです。
Gartic Phone
ここからは争いのない世界。Gartic Phoneで楽しく交流しました。
これ好きです。
これは絵を面白おかしくかけたかな、とおもいます。
死にかけのマリモの死にかけ度合いを上手く描けたかなと思います。
これが今回1番の問題作です。配信BANされちゃうかもしれないのにやっちゃいましたね。
こんな感じでしょうか。他にも気になるという方がいればさっきの配信を見ていただくか、ポサリンピックのディスコードでお絵かき会-傑作選のチャンネルを見てもらえればたくさん出てきますのでそちらをお願いします。
めっちゃお絵かき会楽しかったです!ありがというございました!
(お絵かき会おわり)
10.剣盾シングルトーナメント(7日目午後)
「ソード・シールド」シリーズ9シングルバトルのトーナメントです。ダイマックスバトルをご堪能あれ。(公式サイトより引用)
はい、というわけでポサリンピック最後の種目はダイマックスありのシリーズ9のルール!ということで、こちらに参加しました。
使用構築
使った構築がこちらになります。
構築経緯
前期使っていたものの信じられないくらい運負けした初手ダイマ+おこうトリックミミッキュ+詰め枠(ピクシーorヤドキングorヌオー)をベースに構築を組もうと考えた。
①前期はなかなかいい初手ダイマ枠が見つからなかったのだが、今回はボルトロスに注目した。悪戯心を警戒されることも考えて通しやすい初手ダイマなのではないかと考えた。そして、それで突破できないカバルドンに強いラムエースバーンをサブ初手ダイマ枠においた。
②次に、初手ダイマが終わった後に起点を作るためのミミッキュを採用した。
③てんねんで唯一無二の詰め性能を誇り、かつ怪電波サンダーで機能停止しないように、てんねんの詰め枠としてヌオーを採用した。
④相手の挑発に対して強く出るための詰め枠として、こちらも挑発を採用したカプ・レヒレを採用。
⑤最後に詰め枠に草の一貫がすごいこと、詰め枠の攻め手がゆるいことから起点を作ってりゅうのまいをするタラプのみカイリューを採用。
これで構築は完成である。
個体解説
エースバーン@ラムのみ(NN:卯田えすば♪)
火炎ボール とびはねる しねんのずつき ビルドアップ
陽気 A252 D4 S252
特性 リベロ
ポケモン交換会で配布するためのヒバニーを生んでる最中に自分用にとっておいた個体を使った。ちなみに女の子。
主にカバルドンやラグラージ入りに投げて初手で対面したら起点にしていく。しかしパーティにレヒレがいたからか、初手にそいつらが出てくることはなかったので、エースバーンが一番要検討枠かもしれない。
技は、ダイアタックよりビルド後の圧を押し付けるためにダイジェット採用。あと、安定高威力かつ炎技の火炎ボール、ドヒドを倒すためのしねんのずつき、そしてビルドアップである。
性格が陽気なのは、アローラキュウコンが重くなりがちだったから。陽気でも火力は十分だった。
その日の朝にこの個体を育成したため、スープを飲み忘れている。
「卯田えすば✨」ってなんなんだ...?本当に。僕もわかりません。
#ウサダのエースバーン
カイリュー@タラプのみ
いじっぱりH244 A4 B36 D4 S220
特性 マルチスケイル
よくいるタラプカイリュー。ポリゴン2を起点にして舞うことも可能だけど状態異常が嫌なので基本的にしない。
この子はあんまり信用してあげられなかったので、トーナメントでは出してやれなかった。が、いるだけでエースバーンのダイマを躊躇わせたり、色々器用だったのでよかった。
技は、ダイジェット用のダブルウイング、ウツロイドやサンダーを倒す用のげきりん、あとは詰めのりゅうのまいとはねやすめである。
鋼への打点も欲しかったがどれも外せなかった。
トリック おにび ひかりのかべ のろい
ずぶといH252 B252 D4
特性 化けの皮
構築の核なので毎試合選出した。当日はおにびを外さなかった偉い子である。
おこうトリックにはクレッフィやオーロンゲなどもいるが、ミミッキュは方が読まれづらいことと、悪タイプにトリックを決めることが可能な点で他2匹より強い。あと可愛い。
技はおこうを押し付けるトリック、起点作りのおにび(ヌオーがいない場合あまえると選択)、ひかりのかべ、自主退場技ののろいで完結していた。
HB特化にすることで、えすばの珠火球を確定で耐えることができる。いじっぱりなら50%で耐える。
今回のトーナメントでもきっちり仕事をはたしてくれた。
カプ・レヒレ@たべのこし
ドレインキッス 挑発 てっぺき めいそう
ずぶとい H252 B12 C52 D12 S180
特性 ミストメイカー
相手の挑発を意識した詰め枠。鉄壁瞑想挑発という欲張りなレヒレ。詰め枠の弱点に、「レヒレなどから挑発を打たれること」があるが、Sにかなりふることで相手のカプ・レヒレの上から「ざぁこ❤️ざぁこ❤️」と挑発することができ、相手のレヒレを逆に積みの起点にできる。また、遅い怪電波サンダーに対しても上から挑発を入れることで火力を維持できる。
技構成に関してだが、詰めのための瞑想鉄壁、相手の挑発などを防ぐ挑発、回復ソース兼メインウェポンのドレインキッスで完結している。水技が欲しいことも多々あるが、それ以上に挑発が強すぎるため、この技構成になった。というか水技を入れていると、よく「熱湯より挑発の方が強くないか?」と思っていたので、これでよかった。
本来勝てるヒードランに勝てなくなったが、それは並びでヒードランを出せないようにしたことで解決した。こっちのエースバーン、格闘技切ってます。レヒレも水技ないです。ヌオーもじしんはありませんし、カイリューも鋼タイプに打点ありません。
このポケモンは相手の挑発に対する回答なのですが、ここで、挑発に対抗するための色々な模索の軌跡を書かせていただきます。
シーズン20でこの「初手ダイマックスからの逃げ切り構築」というコンセプトでランクバトルしてた時、詰め枠がちょうはつで機能停止することが多く、それにめちゃくちゃ負けさせられた。上の画像は何百回と見た挑発してくるレヒレをメスガキと重ねて書いたものです。正直なんでこんなの描いたのかわかんないです。
挑発がキツすぎて困っているときにやっとの思いで見つけた、メスガキレヒレをわからせる詰めポケモンがこの、
原種ヤドキングですね。特性がどんかんであり、挑発レヒレに強いです。こいつを見つけた時は自分が天才なんじゃないかと思いました。僕は彼と一緒にこの世の挑発煽りポケモンを駆逐することを約束しました。
実際こいつはかなり強く、使用率圏外とは思えない活躍を見せてくれました。ジバコイルですら起点にできるんですよねこいつ。こいつと、詰め枠の星ピクシーとでシリーズ20は潜っていました。まあ運が悪くあまりいい結果は残せませんでしたが、最高1850くらいには行きました。
しかし今回トーナメントに出るためにパーティを見直すにあたって、かいでんぱサンダーにピクシーは勝てないことから、てんねんの詰め枠をヌオーにせざるを得ず、その煽りを受けてタイプ被りの点から彼はリストラしました。
挑発が効かないポケモンを探し求めて、アッキブリムオンや、はねやすめコスモパワーネイティオなどを考えたのですが、どれも回復能力や耐久値が貧弱です...。鉄壁瞑想レヒレも考えたのですが、いくらSに振っても挑発されると苦しい戦いを強いられます。
...ここで、私は悪魔的思考を思いついてしまいます。「鉄壁瞑想レヒレに挑発を仕込んで鉄壁瞑想メスガキレヒレにすればいいんじゃないか?メスガキレヒレの対処は、こちらの鉄壁瞑想メスガキレヒレで先にざぁこ❤️ざぁこ❤️ってすればよくね?やられる前にやればいいんじゃね?」と。
このようにして、僕はメスガキレヒレと和解し、共に戦う悪魔の契約をしてしまいました。しかし、これはリストラしたヤドキングが見たらどう思うでしょうか。かつてメスガキを駆逐することを誓った主人が、メスガキと契約を結ぶだなんて...
こうしてヤドキングは僕の元を離れ、何処かへ行ってしまいました...。彼には恨まれてるかもしれません。呪いをかけられてもしょうがないことをしてしまいました...。何せ契約を破ってしまったのですから。
っていうのがカプレヒレの採用理由ですね。
ヌオー@ゴツゴツメット
ずぶとい H252 B252 D4
特性 てんねん
このパーティのマスコット枠。こいつがソロで入ってるのは珍しいので、異質な感じを醸し出している。詰めにはやっぱりてんねんは最強特性なのだが、ピクシーは怪電波に弱いこと、エースバーンがダストシュート持ってるとかなり苦しいことから、ヌオーを採用した。ナマコブシも弱いし。
技は、通りのいいアクアブレイク、詰ませ性能の上がるどわすれ、のろい、自己再生で完結している。
持ち物はハチマキ水ウーラオス対策。他にも削れる場面は多いので何かと重宝する。
暴風混乱を掻い潜って強者からの勝利をもぎ取ってくれた偉い子。
写真は、積んだ相手の前に降臨して「あーわざわざ積み技お疲れ様です〜」って煽ってるヌオーの図。「あー!お疲れ様です!」の汎用性高くて助かる。
ボルトロス@いのちのたま
陽気 H4 A252 B54 D4 S204(ウツロ抜き)
特性 まけんき
初手ダイマ枠のメイン。メインなのに下のほうにいるのは悪戯心だと思って欲しいから。ポケモンARサーチャーは持っているが、あえてポケモンGO産のプレミアボール入りの個体に特性パッチを使ってまで悪戯心と思わせたかった。実際それがうまくはまった試合はボルトロスで3タテもしくは半壊させることもできた。
技範囲があまりに広く、後出しからの受けが不可能なため、いい初手ダイマ要因に出会えたな、と思う。
技構成は一致打点のワイルドボルト、空を飛ぶ、ダイナックル用兼バンギラス意識の馬鹿力、ヌオー、ラグラージ意識のくさむすび。
エースバーンにランドロスを読んで欲しかったのですが、あまりランドロスは来てくれませんでした。
冠環境に刺さっているポケモンだと思いました。
結果発表
当日の配信はこちらです。
こちらのリンクを押していただけると、決勝トーナメントを見ることができます。よろしければ先にこちらをご覧ください。
(僕の配信の初戦の画面で、相手のポケモンのHPバーが見切れていますので、コメント欄にて補足説明を入れております。)
では結果ですが、こうなりました。
2位でした!
決勝戦はとても楽しかったですが、惜しくも負けてしまいました。敗因は2つくらいあります。
一つは試走とかせずにこの構築使ったんですけど、HBサンダーにどちらのダイマエースも弱かったことに気づかなかったことが敗因でした。かといって試走をすると、戦術がバレて初手ダイマが弱くなってしまいます。なので自分でちゃんと気づくべきだったな、と思いました、
そしてもう一つの敗因が、
\よくもリストラしてくれたネェ/
リストラしたヤドキングが呪術師になって帰ってきたことです。いやまじなんです。これ絶対ヤドキングリストラしてメスガキと手を結んだツケが回ってきたんだと思います。最終戦ドレインキッスワンウェポンじゃなくて熱湯かアシストパワーがあったらいい勝負ができてましたが、挑発を採用したことで負けてしまいました。
しかし、彼は呪術師になってもなお挑発を許さないという私との約束を守ってくれました...トレーナー...として...嬉しい限りで...す...(ドサッ)
初手のダイジェット急所も相手の裏にヤドキングがいたしあんまり関係なかったと思います。
ただ、これだけは言わせて欲しい。
ヘドロ爆弾で急所に当たらなくても、僕は負けてると思います。
以上ですね。前期思うように振るわなかった構築も供養できたんじゃないかとと思います。
(剣盾シングルトーナメント終わり)
終わりに
以上をもちまして、ポサリンピック2021を振り返ることができました。いやー結構疲れましたね。
戦績ですが、
伝説1on1:2勝4敗
ポケモン知識王:惨敗
シリーズ10仲間大会:8位
100分育成神速バトル:予選落ち
ピクトセンス大会:2位🥈
シリーズ9トーナメント:2位🥈